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“多国籍の学び舎”生活 

美しいアメリカの街で感じたこと、 学んだことを記録していきます。

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翻訳、そして多忙

今、私の頭の中の最大の懸案事項は、翻訳です。

以前、開発学の日本でのセミナーを受けたご縁で、
今、ロバート・チェンバース著作,
"Revolutions in Development Inquiry"の日本語版
出版の翻訳のお手伝いをさせてもらっています。
年明け出版予定。

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彼の著作はいくつか読んでいて、今回の本も授業に
本当に役立っているのですが、心から思うのは、
「翻訳って、本当に難しい」ということ。

背景の知識を知っていないと著者の言いたいことを
十分に表現できないし、意訳しすぎもできない上に、
クセのある英語を書く人で、時間がものすごーく
かるのです。

授業をとりすぎて、それだけでも大変なのに、
本当に進まず・・・あまりに進まないので、クラスメートに
食事に呼んでもらったり、ブログを書いたり、寝る事さえ
罪悪感を感じはじめています。


あと数日で仕上げるぞ!と、心に決めた決意ブログ。

ついでに、授業のほうも大変です。
今まで終わったプレゼンは5つ、
毎週ほぼプレゼンがあるクラスが1つ、
これから終わらせるプレゼンが4つ。
嫌がらせか?と思うくらいミーティングがあります。

ペーパーも、プレゼンと同時にあるので、
ライティングセンターに通いながら、必死です。
いっぱいいっぱいの状態です。

翻訳はあと3日で仕上げ、その後は授業に全力投球。
Winter Break まであと3週間。ラストスパート、頑張るぞ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ロバート・チェンバースは、イギリス、サセックス大学の開発学教授。
実はサセックスも、SITに来る前、行こうかどうか迷いました。

彼の英文は、訳注が多くなり、どうやって自然に訳すかいつも悩みます。
例えば、こんな一文。

Faced with mega errors like these, to concern oneself with the minutiae of modes of inquiry in development conjures up the old clichés: the ostrich with its head in the sand, or fiddling while Rome burns.

このような大きな失敗を前にして、開発における調査手法の詳細を云々することは、古い決まり文句―砂に頭を埋めたダチョウ、ローマの大火に些事(訳者注:現実逃避をし、危機の際に大事なことを無視した上で、大して意味のないことをさも重要なことのように扱うという慣用表現)を思い起こさせる。

「お決まりの古い文句」といわれても日本人には
ぜんっぜん共感がわかないのでは。。。と訳しながら
一人突っ込み。こういう、文化背景が関連していたり
英語独特の言いまわしを学ぶのは面白いんですけどね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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