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“多国籍の学び舎”生活 

美しいアメリカの街で感じたこと、 学んだことを記録していきます。

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私にとってのFacebook というメディア

ジャスミン革命を後押しし、中国政府やベトナム政府がその影響力を危険視し、創設者ザッカーバーグが26歳にして資産69億ドルの大金持ちになり、映画化もされたソーシャルネットワーク、facebook。

facebookを使うようになったのは、アメリカへ渡ってからでした。
「ハーイ、●●(名前)」と必ず名前をつけて挨拶するのが慣わしの国で、増え続ける色々な国から来たクラスメートたちに囲まれ、慣れない外国製の名前に頭を抱えていた私の救世主― それがfacebookでした。
※一時期、人種と体格が近い人は皆同じ顔に見えました。。(特に見慣れたアジア人以外)

顔写真と名前が一覧になっている!
おー、なんて便利なのでしょう、と。
私にとってのfacebookは、「顔を名前を一致させるための便利ツール」でした。

その後、パーティーやイベントのお誘いはfacebook経由で来るようになり、アメリカではfacebookアカウントをもっていないと、日本でいうところの「合コンで携帯を持っていないと言う」時くらいの扱いを受けることを知りました。

クラスメートとの交流や、平和教育プログラムの運営、米国に学びにくる外国人のビザ取得サポートなどのインターンを経て、facebookのコンタクト数はどんどん増えていき、『会ったことがあって会話をして印象に残った人or会ってない場合は結構長いメールをやり取りして人となりがわかる人orこれから会いたい人』だけにコンタクトを絞っていたのにもかかわらず、気がついたら世界50ヶ国を超えるネットワークが出来ていました。

今では、facebookは世界各地で起こっていることの情報収集ツールにもなっています。停電時間が長いので(昼間の数時間しか電気がない!)、最近ではテレビを見ることもめったになくなりましたが、facebookやメールのやりとりは各地の事件などの生の声を知る結構貴重なツールになっています。

例えば、今年初頭からのスリランカでの悪天候と洪水については、スリランカ人の子(美人)が「今とっても大変。。。」と写真つきで状況を送ってきて、それに友人知人が返信して、騒がしくなって、、、という形で災害やそれに対する人々の対応を知りました。

また、時事ネタはよくジョークの種にもなります。
サウジアラビアにいるジョルダン人の知人(若干お調子者)が、あれだけ大規模な反ムバラクデモを起こされながらも政権についたままだったムバラクを揶揄するジョークを書き込んでいました。

「新語誕生-今すぐ英語辞典に加えよう!
ムバラクる(動詞):何かに固執すること。または何かにくっつけること。例:お前なんかぶん殴って壁にムバラクってやる(=貼り付けてやる)
ムバラクな(形容詞):学ばず、なかなか理解しない様。例):お前なんでそんなにムバラクなんだよ!?(=なんでそんなにわからずやなんだ)
ムバラクちゃん(名詞):すでにその関係が終わったことを理解しない元彼女(彼氏)例:おいおい、そんなに彼のこと引きずってるなんて、どんなムバラクちゃんだよ?
※モトは英語

それに対して、
「あはは、こりゃ面白い~」
「え、よく意味がわからないんだけど」
「そこ!何ムバラクってんの?」
などとコメントが入り、誰かがおせっかいに関連したニュースのリンクやyoutube動画を貼り付けます。

リビアのカダフィが非常識な発言「国民は皆私を愛している」をした時も、エジプトの友人(積極的にエジプト情報を流していた革新派女子)が「本気で言ってんの?」という題でYoutubeのリンクを貼り付けていました。

アフガニスタンでの銀行爆破事件では、それにたまたま知人が居合わせて、切々とその怒りと友人を失った悲しみをメールで書き綴ってきました。下手な新聞記事よりも、その状況が伝わってきました。

別の大学院や国に留学している友人達のスレッドには、その日学んだことや疑問が簡潔にポストしてあったり、それに対して面白い議論が起きていたりして、それをさらっと読めるのも、これまでにはなかったことです。

原発関連では、要領を得ない日本のネットニュースよりも、友人がfacebook上でシェアしてくれた、英国専門家のレポートや米国ペンタゴンのレポートのほうがよっぽど簡潔でわかりやすいものでした。

マスコミの言っていることも結構怪しいなと思うことも多くなり(特に日本のマスコミの国際問題に対する報道は非常に残念なものが多く、効率よく有益な情報が得られるとは到底言えません。残念ながら・・・)、現場にいる友人たちの発言や貼り付けているリンク記事のほうがよっぽど真に迫っていたりします。

ニコラス・クリストフやアンドリュー・ホックなどのお気に入りの記者が書いた記事もリアルタイムにアップデート情報が得られて、ネットで見られて、いやー、便利便利。


また、地震後は大丈夫??という問合せメールが山のように来ました。
中には、「スズカとその家族がバーモントの私の家に避難する場合は、いくつ部屋があいているから何人まで受け入れられるわ、それ以上になるなら、ご近所に聞いてみるわ。ご家族が英語を話せないなら、通訳はね・・・」というメールまでもらったりもしました。(ううう・・・ありがた過ぎます。)

一番多いネットワークはやはりアメリカ人ですが、その他にも多くの国の人とつながりが増えました。その上、殆どの人たちが「世界を良くするんだ、今いるコミュニティに貢献するんだ」という意識を持って学ぶ人たちなので、それぞれのメッセージがとても面白く感じます。(もちろん、若干うっとおしくなるほど始終ポストし続ける人も中にはいますが、その場合は簡単に非表示設定できるので問題ナシ。)
最近では日本でも流行っているようで、日本人の友人も増えてきました。

実名主義がなんたらとか、ユーザーインターフェイスがなんたらとかちっとも面白さが分からないとか(茂木健一郎氏)、見ていると馬鹿になる気がするとか(これに関しては、よっぽどネットでいい発信をするお友達がいないか、交友の狭いタイプなのかなー・・・と)、色々言われるfacebookですが、私にとってはとても便利で、すでに生活の一部に溶け込んだツールです。興味の方向性が似ていたり、面白い友人とのネットワークが世界にあれば、facebookはより便利で楽しいツールになると感じています。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本のマスコミ零落話。。。
昔、某TVキー局のお偉いさんと接待(?)で食事にいったことがあるのですが、その間中ずっと話し続けられた局アナのゴシップ話に辟易したことがあります。NHKのアナウンサーとTBSのアナウンサーが食事に行って実はデキててごにょごにょ・・・とか、まぁ尽きることがない上に要点もまとまっていなくて、聞いているだけで本当に疲れました。せっかくの銀座の高―いランチがちっとも美味しく感じられませんでした。そのくせ時事は知らなくて、こんな上司の下で働かなきゃならない若手の友人がかわいそうに思えました。あまりにも中身のない話を延々と出来るおっさん(役つきらしい)にこれはある意味すごいなぁと(悪い意味で)感心しましたが、もちろんそんなことはおくびにも出さずに爽やかな笑顔でそつなくこなしましたよ。たまたまそういう人にあたってしまったのかもしれませんが、あんなのが上層部にいて高給もらってるんだとしたら、そりゃー零落もするわぁ、と妙に納得してしまった出来事でした。もちろん、素晴らしくいい番組を創ることもありますが、その割合は残念ながらどんどん減っているように思います。

ちなみにtwitterに関しては、あまりに大量のツイートにフォローしきれず、自然消滅(><)。会ったことのないよくわかんない人の呟きを見続けるのは、私には無理でした。

*Comment

NoTitle 

≫日本のマスコミ零落話
わはは、すずかがこれ話してたの強烈に覚えとるわ(笑)
ただ、そういうゴシップ系の話をすると喜ぶ人が多いのも事実やけどね。
  • posted by てつ 
  • URL 
  • 2011.04/25 23:31分 
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  •  
  • 2011.04/26 10:53分 
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  • 2011.04/26 11:17分 
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  • 2011.04/26 11:22分 
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NoTitle 

あはは。もうネタになっちゃってるのかな。

でも、「喜ぶ人が多い」から、その方も若い子を喜ばそうと思って無理して話してたのかもね。だとしたら申し訳なかったかな。。。ゴシップって、本当に興味がないので。

  • posted by Suzuka 
  • URL 
  • 2011.04/28 09:24分 
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NoTitle 

経験上、TV局はそういうゴシップ系の話しかできない人多いですな。。バブルから脱却できてないんやろね。
同じTV局でも報道部の人なんかはかなりジャーナリズム魂持ってるけど。
  • posted by てつ 
  • URL 
  • 2011.04/29 12:08分 
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