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“多国籍の学び舎”生活 

美しいアメリカの街で感じたこと、 学んだことを記録していきます。

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今そこにある非日常

カフェテリアにて。
隣のブラジル人男性が「彼、もう50歳で色々体も悪いところが
あって、今ハワイで治療なの。心配!」と話しています。

そうか、そういえば彼にはアメリカ人の年上の彼氏がいたんだ、
それは心配だろうな、と思いながら聞く私。見かけは男性ですが、
立ち居振る舞いは完全に新宿2丁目な彼は皆の人気者です。

そこに、デンマークから来た一行のうちの一人が「座っていい?」
と来ます。テーブルのメンバーは彼の国について興味津々。

彼の名前はサファリ。
「ずっとデンマークにいたの?」とアメリカ人女性が聞きます。
するとサファリは、生まれはアフリカのルワンダだと応じます。

ブラジル人男性が「え、じゃああなたはツチ族、フツ族どっちなの?
あの虐殺の時期を生き延びて、それが原因でデンマークへ行ったの?」
と超ストレートな質問をします。

あまりのストレートさに(彼がツチ族で相当なトラウマをもっていたら、
目の前で母親が引き裂かれるなどしているかもしれない、15年前と
いったら彼まだ少年だろうし・・・)と私はヒヤヒヤしました。

サファリは静かに、母親はフツ族だけれど父親はタンザニア系で、
1994年虐殺当時はアフリカにいた、と答えます。その後デンマークで
教育を受け、現在は教育プログラムを開発しているとのこと。

そこに、ケニアから来た女性が通りがかりサファリとスワヒリ語で
やりとりをします。他国の言葉を聞くのは不思議な感じです。
ほどなく「アサンテ!」「アサンテ!」ケニアの女性が席を離れます。
※アサンテはスワヒリ語で「じゃあね、バイバイ」の意味

ルワンダからきて今はデンマークにいるサファリの話を、
ブラジルの男性とアメリカの女性達と同じデーブルで聞くなんて
これまでの日本の生活からは想像できなかったな、と考えつつ
はっきりとした答えのあるビジネスの世界から、
明確な答えのない開発の世界へきていることを実感しています。

これまでの非日常が、日常になっていくんだろうな。

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